みなさんこんにちは。ゼットです。
本記事では、これから電気工事士を目指したい人に向けて話していきます
電気工事士の仕事って、正直きついです。
その反面、良いこともあります!
本記事で分かること
・電気工事士のきつい所
・電気工事士のメリット
電気工事士のきつい所
・覚える事が多い
電気工事士が一人前になるまでには3年〜5年掛かると言われています。
筆者は4年ぐらいでようやく1人前と認められて、職長として現場に配属されていました。
・肉体労働
筆者が新人の頃は、先輩から「あれ持ってこい」ってよく言われてました。
1日中、材料持って現場を歩き回ってました。
その材料もなかなか重たかったので、全身筋肉痛でした。
・仕事は見て覚えろのスタンス
現場で新人に、一から丁寧に教えてくれる人は殆ど居ないです。
時間に余裕があれば教えてくれたり、やらせてくれたりしてくれますけど、
現場は基本バタバタしてるので、教えてる時間は無いです。
なので、見て覚えろと言われます。
・無茶な要望をされる
筆者が職長をしていた時、よくあった会話が
監督「ゼットさん、○階の作業なんですけど、明日中にやって欲しいんです。」
筆者「え!?明日中!?」
監督「はい。明日中です。」
筆者「今現場バタバタしてるから、いきなり言われても無理ですよ。」
監督「いや、そこを何とかしてください。」
筆者「まだ三日前とかに言うてきたなら何とか出来るけど、いきなり明日やれは無理ですって」
こんな会話は結構ありました笑
・休みが少ない
工場や、平日稼働している施設の工事は、土日祝日でやって欲しいと、お客さんから言われます。
理由は、ブレーカーを落として作業する事が多いからです。
何故ブレーカーを落とすのかと言うと、感電する危険があるからです。
・夜勤もある
スーパーや、デパートなどの店舗は夜に作業する事が殆どです。
理由は、昼間に作業すると買い物してるお客さんの邪魔になるし、危ないからです。
電気工事士のメリット
・やりがいのある仕事
工事終わった後、凄く達成感を得られる。
「いろいろ大変やったけど、なんとか終わったな」って毎回先輩と話します。
・胸はって言える仕事
久々に再会した同級生と、よくある会話が
同級生「今なんの仕事してるん?」
筆者「電気工事の仕事してるねん」
同級生「え!?凄いな!」
ほぼ100%こういう会話します。
・仕事が失くならい
電気工事の仕事は、機械を導入し、メンテナンスをして、新しくすることの繰り返しです。
例えば、古い蛍光灯をLEDに交換する。
そのLEDの寿命が来たら、また交換する。
という感じです。
・メンタルが鍛えられる
電気工事の仕事自体、建設業の一種です。
なので怒鳴られることは日常茶飯事です。
怒られることや、怒鳴られることに慣れてない人は凄くきついと思います。
しかし、それを乗り越えると多少のことで怒られても、心は折れないです。
最後に
電気工事士の仕事はきついし、良い所もあります。
しかし、どの仕事もきついと思います。
楽な仕事は無いです。
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